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新型コロナウイルス感染症への対応について

2020年 3月 5日

新型コロナウイルス感染が日本国内で爆発的に増えることが危惧される現状です。

当院は、神経ブロックを中心とした痛みの治療を専門としています。新型コロナウイルス感染症、インフルエンザの診断・治療を実施しておらず、専門病院にご紹介することになります。ご理解の程よろしくお願い致します。

発熱・咳・倦怠感があるときは我慢せず、東京都 新型コロナウイルス電話相談窓口(コールセンター)(電話:0570-550571)・お住いの管轄保健所[当院近隣なら、多摩府中保健所(電話:042-362-2334)※武蔵野市・三鷹市・府中市・調布市・小金井市・狛江市の方]・担当医に相談することが重要です。

熱発を放置して肺炎に移行してからでは治療に難渋し重篤の状態になることが知られています。日本ではコロナウイルスの検体検査の数がまだ少なく、どこにククラスター地域(コロナウイルス陽性者)が発生しているか不明で、対策が十分にとることができない現状です。新型コロナウイルスのPCR検査の拡大と専門発熱外来の拡大、重症肺炎患者の治療のための入院施設の増設が急務であり、それで新型肺炎コロナウイルス患者の増加を抑制して治療できるようにすることが重要です。

個人で感染を予防するには、

1.まず何よりも「手洗い」が重要です。手洗いは15秒以上かけてしっかり洗ってください。
2.うがいは「鼻うがい」が良いようです。水100mlに塩1g以下で溶解して洗うと痛くないです。
3.マスクは雑踏では効果はありますが万能ではありません。不要不急での外出を避け、人込みを避けることが重要です。

もし感染をしたかなあ?と思ったら、
自宅待機を要請されていますが、心配があれば、我慢せず、東京都 新型コロナウイルス電話相談窓口(コールセンター)(電話:0570-550571)・お住いの管轄保健所[当院近隣なら、多摩府中保健所(042-362-2334)※武蔵野市・三鷹市・府中市・調布市・小金井市・狛江市の方]へご連絡・ご相談ください。


■ご参考■新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について


三鷹痛みのクリニック
院長 比嘉 正祐



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